わたなべじゅんこさんの『歩けば俳人』の装画を担当させていただきました。
表紙にでっかい猫さんがいて…

裏表紙にも猫さん。

カバーを取ると下駄の柄。

『歩けば俳人』は俳句以外で有名な作家の俳句作品を鑑賞する評論集です。
たとえば、竹久夢二についてこんなふうに書かれています。
……あくまでも印象、の話である。なのであるが、夢二ってマザコンじゃない? そうでないとあんな絵かけないよねえ?
ええ、わかります。わたくしもそのように思います。
じゅんこさんは夢二disを共有できるひとだ……。安心して「黒船屋」パロディを描きました。
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